にちごう #3081
にちごう
(一五三七-一六二六) 常在院と号す。 武田の家臣馬場民部少輔景政(後に美濃守信房)の子。 信玄没後信房己(おのれ)が菩提のためとて一二歳にして遠江端和妙恩寺の日宣の門に師事させる。学を好み、天正年中(一五七三-九二)に妙恩寺第一一世中興となる。 徳川家康の浜松城在住の時、土地を賜わって妙恩山法雲寺を建立するが、封戸の下賜は辞した。 生前一日たりとも父母の追孝を怠らなかったという。 寛永三年七月八日寂。 八九歳。 《宮崎英修『日蓮宗徒群像』、『日本仏教人名辞典』「日豪」の項》
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