妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

日源(正行院)

にちげん #2800

日源(正行院)

にちげん

(生没年未詳)
正行院と号す。
妙覚寺第三世。その伝は詳らかではない。
見聞愚案記』巻三によると青蓮房日中について習学したといい、更に『御書鈔』を講談した弘経寺日健は日源の資であるという。
日中は一如院日重が「一期高祖に随従ありたる様な人也」(『見聞愚案記』巻三)と称賛したほどの人物であり、日源は日住と共に学徒となった。
日源の講談は立本寺禘・青蓮院日中・妙願寺日能の講談と共に文禄九年(一五六六)、仏眼院日統が編集校註した。これを『統抄』という。
また『伝灯鈔』によると、日源は大聖院日延・真如院日住・弘経寺日藝らと共に、日親の主張する不受不施義に対し、反対の立場であったという。

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