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日什門徒等可存知事

にちじゅうもんととうぞんちすべきこと #2422

日什門徒等可存知事

にちじゅうもんととうぞんちすべきこと

一篇、顕本法華宗の開祖日什(一三一四-九二)嘉慶二年(一三八八)八月二五日記す。
二項目の内容にて、一つは本立山玄妙寺を日什門徒本寺とし、開山を日什、第一の貫主を日妙とし、代々の貫主は門徒の師檀の話し合いにて定めるとあり。
二つには本派は日蓮聖人の門弟六門跡六老僧の門跡)天目らの門派が聖人の化儀に背いているが故によらず、日什は仰せを聖人に帰しているものである。
この旨を心得ること、また下総真に残した日什の『真帰伏状』『真起請文』(『宗全』第五巻)は、真法門並びに法軌が大聖人の御義に背いているので、この文は捨てるところなりとあり、最後に日什の門弟はこの旨を守ると記し、後日のために文にして残したとある。
かくの如く日什門徒のために、門徒の心得として重要事項を置文したものである。
正本は京都寂光寺に在る。
《『宗全』五巻》

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