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当体成仏

とうたいじょうぶつ #2060

当体成仏

とうたいじょうぶつ

即身成仏と同義。
現在あるがままのすがたにおいてと成る、あるいは成仏を得ること。
この術語は日蓮聖人遺文にはみあたらず、もっぱら即身成仏と記す。
御義口伝』に「地獄は地獄の分にて仏果を証し、乃至三千の諸法己己の当体の分にて仏果を証したる也。真実の我等が即身成仏也」(定二六二四頁)とある。
似た語句に「当体」があるが、これは「衆生の当体即ち仏なり」(伝忠尋『漢光類聚鈔』)ということであって当体成仏とはちがう。

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