宗門先師像
宗門先師像
しゅうもんせんしぞう
彫像、画像ともに存する。
主に各寺院の開基、開山や大功ある宗門歴代の先師像が多い。
従って単なる肖像彫刻(画)ではなく、とくに彫像の場合に著しいが、尊崇の対象となる。
別の堂に安置することもあり、その際は開基(山)堂とか、あるいはその先師の名称を付して堂名とする。彫像では東京都池上本行寺の池上宗仲夫妻坐像や、また眼病に霊験があるとされる、行学院日朝上人の像などの例がある。
画像では礼拝のためというよりもその遺徳を讃ずるという面が大きくなる。
羽咋市妙成寺の日乗や、京都市本法寺の久遠成院日親、功徳院日通、治国院日堯各上人の画像などが知られている他、一如院日重、寂照院日乾、心性院日遠三師の像も多い。