みょうしょうごんのう #1601
みょうしょうごんのう
法華経厳王品に説かれる王である。 この王は、不可思議劫の昔、雲雷音宿王華智仏の統治する光明荘厳国に住し、邪見強盛でバラモン教に傾倒していた。 しかし王の夫人の浄徳夫人とその子浄蔵・浄眼は仏に帰依していて、王が仏道に入るためさまざまな神通力をみせて仏道へと導き入れていった。 その結果、王は仏道へすすみ、娑羅樹王仏の記莂を授けられた。 日蓮聖人は池上兄弟の孝養を妙荘厳王の二子に譬えられた。 《『遺文辞典』歴史篇「妙荘厳王」「浄蔵・浄眼」「浄徳夫人」の項》
妙法蓮華経
← 事典トップ