妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

天魔地魔

てんまちま #1409

天魔地魔

てんまちま

とは羅の略では摩とも書く。
三界の中の欲界の第六天に住し、仏道修行者が欲界を逃れるのを恐れ、魔軍を出して仏道修行者を妨げる有形無形の悪魔で、あるいは鬼神、鬼畜に姿を現し、あるいは美人となって人を誘惑し、あるいは導師に変じて人を惑わせ、または飲食物や金銭の中に宿って人を陥れたりしてあらゆる善を掻き乱す。
として襲い、として去る、その眷属を人とする。
人類を悩乱し苦通を与えるのを楽とする神である。
《『法華験家訓蒙、『遺文辞典』歴史篇「」の項

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