しだいてんのう #1132
しだいてんのう
須弥山の中復の四面に住して、各々一天下を護る四王のこと。 護世四天王ともいう。 東方は持国天王、西方は広目天王、南方は増長天王、北方は毘沙門天王(多聞天)。 広く諸経に説かれ信仰されてきた。 ことに毘沙門天王は「四天下第一の福天」として独立して信仰され、七福神の一に加えられている。 日蓮聖人も、法華経の守護神として四天王を崇敬されており、曼荼羅の四すみには四天王が書かれる。 本宗の地鎮祭、家祈祷などでも、四天王を勧請し、その守護を乞う。 また一説に以字点〈以(伊)字点〉は四天王を表しているという。 《『遺文辞典』歴史篇「四天王」の項》
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