妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

内信寺

ないしんでら #780

内信寺

ないしんでら

内信の寺。
徳川幕府が確立し、不受不施義を禁止し、その弾圧が激しくなるとその僧俗は地下に潜伏した。
その潜伏には清派内信との相違ができた。
内信の信徒は表面は受不施・天台・禅宗等となって、その寺の檀那として登録し、合法的に社会生活を営み、内心に不受を信じ、その公許を待った。このような信者を内信・内信心の者・内心・仮判といった。
僧においても本寺所属の身分即ち法籍を持ちながら、内心に不受不施を相続していった。これを内信の僧といった。
寺においても内信者、内信僧と同じく表面は受不施、あるいは他宗に転じて時が来て不受不施公許となればもとの不受不施に帰ろうとした。これを内信の寺・内信寺といった。

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