せいは
(清僧・法立)寛文の惣滅によって起った不受不施宗義制法を堅持信仰せんとする法華経信者の形容詞である。
法立(ほうりゆう)。
出寺の不受僧(清僧・法中)に随従して寺請を拒否し帳外(無籍・無宿)となって信仰を貫く「内外倶浄」の強信者をいう。
これには各地に散在する内信者群を統轄し、法中の指令を告げ、法義を説き、看経の導師を務め、また内信者と法中の間に介在して内信者からの供養物を受け、施主となって不浄を翻転して法中に供養するという形式をとっている。
同時に内信・法立・法中と連結する強固な禁制不受不施派の組織が成立したのである。