だるま #4980
だるま
(-五二八)達磨大師ともいう。 禅宗の始祖。 詳しくは菩提達磨。 南インド香至国の第三王子。 初め般若多羅に学んで大いに大乗禅を唱え、梁の武帝に謁して問答し、去って嵩山少林寺で九ヵ年面壁座禅す。 魏の正光二年(五二一)慧可に禅の奥義を伝え、寂後唐の代宗から円覚大師と諡された。 『新池殿御消息』に「禅宗の人々は経と仏とをば閣て達磨を本尊とす」(定一六四一頁)と述べられている。 《『遺文辞典』歴史篇「達磨」の項、『広説仏教語大辞典』『新版仏教学辞典』『岩波仏教辞典』「達磨」の項》
← 事典トップ