身延山燈明会
身延山燈明会
みのぶさんとうみょうかい
身延山灯明会規程は昭和二二年(一九四七)「迎霊簿規程」と共に定められ、本宗の檀信徒を宗祖棲神の身延山に影嚮せしめ、法灯高揚を通じて、報恩給仕・護法扶宗の信念を昂め、寺檀相倚り教勢を発揚せしめることを目的としている。
本部を身延山久遠寺内に置き、各寺院、教会、結社に支部を設け、檀信徒を会員とし、会長は法主、副会長は宗務総監である。
目的を達成するために身延山灯明料の奉納、教化活動の充実、宗徒信仰の鼓吹、寺門護持の強化等の事業を行い、会員は一口一〇円以上の灯明料を各支部を通じて奉納することが規定されている。
この規程の趣旨は『身延山御書』その他の遺文や『日向記』等により祖山に献げる常燈明の意義を鮮明にすると共に、檀信徒の霊位を身近く迎えたいという祖意による「迎霊」を表にする点が、先の大法灯会と異なるところとして強調している。