ござんめいやく
明治五年(一八七二)九月、身延日健、池上日運、中山日因、妙顕寺日久、本圀寺(空位)を始め五山の末頭、役僧、ならびに三谷頭が連署して後述の如き盟約を結んだ。
身延久遠寺・池上本門寺・中山法華経寺・妙顕寺・本圀寺を大本山と定め、以上五山のなかから管長を選出すること。
管長は五山の総代として東京に在位し、公平に宗務を総括すること。
東京在勤者の費用は五山でもつこと。
五山の住職を決めるときは法類のなかで人選公挙すること。
五山会合の節は身延を席首とすること。
などの内容をいう。
《『祖道復古』、『身延山史』》