妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

おこり #4187

おこり

は酷虐の義にして、この病は寒熱両方が出て疾む酷に似た病で、は一種の鬼病である。
『一切如来大秘密王経』には瘧鬼神が有情(衆生)を侵害し、衆生をして色力を失わせ、その命までも奪うものとある。
『摂大乗現證三昧経』第一〇には鬼は人々の精気を吸って活命するとある。
一般には「ふるいつき病」といわれ、マラリヤ等に似た病状が見られる。
鬼病は、諸天諸菩薩の神呪経力の修法でなければ根治することができないという。 その修法には多くの相伝がある。
《『史大辞典』二巻「」の項》

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