ぎょくほ #4095
ぎょくほ
飯高檀林の祖であった蓮成院日尊(一五五八-一六〇三)の弟子。 その伝は詳らかではない。 日尊は字(あざな)を文甫と称し、飯高講経の鼻祖経蔵日生に招かれて後を継ぎ、講堂諸堂を造営して檀林の基礎を築いた学僧。 後に両山(池上・比企)一三世にすすむ。 『本化別頭仏祖統紀』によると、玉甫は日尊が天台宗の與咸の戒律の疏を重んじ、本宗の戒相の面における未熟さを憂え、日頃これを口にしていたので、本宗の戒相についての指南を求めてやまなかった。 そこで日尊は彼に「箴語(しんご)」を書いて与えたとする。
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