妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

死病

しびょう #3687

死病

しびょう

宿世のによって受ける治癒不可能の罪病。
人力ではどうすることもできない肉体または心の病気である。
ただし強盛なる大信力をもって罪障消滅を願えば、定業もまた転ずるの真理があって、除病延寿、息災延命の大利益を受けることができるという。
日蓮聖人の『可延定業御書』には「夫れ病に二あり。 一には軽病、二には重病。 重病すら医に値ふて急に対治すれば命猶存す。 何かに況や軽病をや。 に二あり。 一には定、二には不定。 定すら能々懺悔すれば必ず消滅す。 何かに況や不定をや。 法華経第七に云く此経則為閻浮提人病之良薬等云々。 (略)されば日蓮悲母をいのりて候ひしかば、現身に病をいやすのみならず、四箇年の寿命をのべたり」(定八六一-二頁)とある。

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