妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

東漸寺(千葉県香取郡)

とうぜんじ #3550

東漸寺(千葉県香取郡)

とうぜんじ

千葉県多古町の町指定史跡「千葉胤直の」所在地がその跡で、土橋山と号した北総の古刹。
建長四年(一二五二)に日蓮聖人が、当寺で鑑真将来の一切経を閲覧して、『註法華経』開結一〇巻を撰したと伝えられる。
金沢(現横浜市)称名寺末として、北条氏一門の金沢氏の外護を受けた。
中世以来たびたび兵火に遭い、遂に荒廃、多古町井戸山大師堂に合併されて廃寺となった(現「東禅寺」)。
正統千葉氏終焉の地。
《『本化別頭仏祖統紀』、『房総叢書』八、中尾堯編『中山法華経寺史料』》

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