にっぽう #3214
にっぽう
(-一六一七) 能州滝谷妙成寺一三世。 鷲山院と号す。 越中富山の人、初め禅宗を奉じて書は絶妙と伝える。 城主前田利家とも道交篤かったが、滝谷一二世日慈に会い、己が非を悟って京都松ケ崎檀林に学ぶ。 本化の教学を究めた後、改めて日慈の弟子となった。 松ケ崎にあっては「夜々明星天子来って指南す」とか「茶堂に偶語す、滝谷鐘司の僧唯今落命す」と、果せるかな後にその言の通りであった。 「六根浄の大徳」と讃えられた。 元和三年七月二〇日寂。 《『日本仏教人名辞典』「日鳳」の項》
日慈 昌運坊(石川県羽咋市)
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