妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

日賢(妙雲院)

にちけん #3087

日賢(妙雲院)

にちけん

(一五五八-九九)
字は純、妙雲院と号す。
身延一八世、『本化別頭仏祖統紀』には「白州(鳥取県)の人なり」とあるが、その生地を証する典拠はない。
東海の地に遊学した後に祖山に登り、身延一七世慈雲院日新の教化に浴しつつ、日夜法器を磨き、文禄元年(一五九二)八月身延一八世に晋山、在職八カ年、この間に村雲日秀尼の外護を得、方丈唐門・本堂を建立し、浅野右近大輔忠吉の帰依を得て、天照八幡社拝殿を建立するなど、身延の伽藍を整備拡充した。
慶長四年三月三日化す。
四一歳。
著書に『方丈建立正法則』一巻がある。
《『日本仏人名辞典』「日賢」の項》

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