にっしん #3039
にっしん
(一七七八-一八五四) 字は顕説、示宣院と号す。 初め日持と呼び、のち日薪と改めた。 甲斐大椚村(山梨県)に生まれ、落居本照寺日俊に投じて出家得度す。 山科文講より飯高檀林二八九世の文句講師に招聘せられ、のち甲州今諏訪久本寺並びに上八田妙長寺に歴世し、弘化四年(一八四七)身延山久遠寺第六六世に晋山した。 在位八年諸堂宇の修築、釈尊入滅二八○○遠忌、行学院日朝三五〇遠忌を厳修し、また江戸深川に出開帳を行った。 寿七七歳をもって化す。
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