妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

日忍(深草瑞光寺・智朗)

にちにん #2637

日忍(深草瑞光寺・智朗)

にちにん

(一六八七-一七二五)
京都深草瑞光寺の僧、字は智朗、始めは老貞と呼び、兀山と号す。
上総久留利村の生れで俗姓伴氏、一三歳にして身延山久遠寺三二世智寂院日省について出家、飯高檀林に学び信地綽々にて法華経転読一部日課として怠らず、のち草山の慈航より別頭を受ける。
檀越の請いにより再び飯高檀林に入りて止観の部に進み研鑽に励む。
終に檀林を退きて江戸に隠棲するが再び深草に上り持堅固であった。
享保一〇年八月朔日寿三八歳にて寂す。
骸は霞谷に葬られる。
《『日本仏人名辞典』「日忍」の項》

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