てんどく #4915
てんどく
経典を読誦する方法の一つで、大部の経巻を多読するために経題と本文の初中後段の中から数行ずつを抽き出して略読することを指すのが、各宗通用の字義で「大般若転読会」などは、その代表的なものである。 本宗の現行の解釈としては、読誦の速度をはやくして、読む巻数を多くすることの意に用いている。 例えば寿量品転読といえば、寿量品を五巻なり十巻なり、数多くくり返して読誦することを意味するのである。 《『遺文辞典』教学篇「転読」の項》
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