妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

日尊門徒

にちぞんもんと #2596

日尊門徒

にちぞんもんと

興門の一派で久成院日尊(一二六五―一三四五)の流れを汲む者をいう。
日尊は上洛し公武諫暁し京に上行院(要法寺の基)を建立し、そこを拠点としたために要法寺派とも呼ばれている。
日尊の高弟に日(日尹)・日慧・日大・日堯・日禅・日従の六老がいる。
は上行院を継ぎ、それを快としない日大は住本寺を創し、両寺は対立し、日尊門徒は二分されてしまった。
寛正盟約により表面上は和睦したが真の和解ではなく、文法乱後帰洛する際、広蔵院日辰の努力により上行院・住本寺を合併し、全く両寺に偏さない新寺要法寺を建立する事により永年に亘る両派の角逐を消失せしめ日尊門徒の和解統一がなされた。
《『日蓮辞典』「日尊門流」の項》

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