妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

応供寺(和歌山県和歌山市)

おうぐじ #2153

応供寺(和歌山県和歌山市)

おうぐじ

和歌山市相坂に所在。 吹上報恩寺開山日順の隠居所として始まる。
寛文六年(一六六六)徳川光貞がその母のために報恩寺を建立するに及び、日順は寺主となり、ついに開山祖と称せられて南紀一宗の首位にあって、一九年寺務を執った。 こののち隠居したのが応供寺である。
当寺は、もと建保年(一二一三-一八)の創立とされる。
正の乱に三体の木像を残して悉く焼失し、以来真言宗となり、また浄土宗となった。
日順はこれを求め、改めて伽藍を整備して隠居所とし、元禄一三年(一七〇〇)遷化するまでの一七年をここで過ごした。 以来本宗寺院となって今に至っている。

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