妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

学・無学

がく・むがく #1656

学・無学

がく・むがく

有学(śaikṣa)と無学(aśaikṣa)。
を究めて妄感を断ずることを学といい、真を究めつくして妄感を断じ終り、更に修学すべきところがないことを無学という。
(一)小乗では須陀洹果(預流果)・斯陀含果(一来果)・阿那含果(不還果)・阿羅漢果(無学果)の四果のうち前三果を学とし、阿羅漢果を無学とする。
(二)大乗では菩薩の十地(歓喜地・離垢地・発光地・焔慧地・難勝地・現前地・遠行地・不動地・善慧地・法雲地)を学とし、仏果を無学とする。
《『遺文辞典』教学篇「学無学」の項、『天台学辞典』「無学道」の項、『岩波仏教辞典』「有学・無学(うがく・むがく)」の項》

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