妙行寺(山梨県南アルプス市)
妙行寺(山梨県南アルプス市)
みょうぎょうじ
山梨県中巨摩郡(現・南アルプス市)に所在。
体顕山と号す。
開山妙了日仏尼。
開山中道院日了(一二七七-一三二二)。
創立元亨元年(一三二一)三月一六日。
文永十一年(一二七四)に日蓮聖人は鎌倉を去り甲斐(山梨県)に入り、相股村に小休止する。
この時、日了の父庄左衛門は馬を洗い世話をした。
弘安元年(一二七八)に庄左衛門は死去、母は日了を懐した身をもって身延の聖人のもとで帰依す。
母は尼となり妙了日仏と名付けられた。
弘安五年、聖人入滅に逢い、日仏と日了は母(日仏)の生地中野村に帰り、相股村の旧宅を寺とし、正慶寺と号した。
のち弟子日勢は一の瀬村に妙了寺を建立。
中野村に体顕山妙行寺・妙久山法久寺を建て、日了を開山とした。