ゆいほん #1080
ゆいほん
法華経一部を本門の立場から考えるという説で、一部唯本ともいう。 法華経一部二八品のうち、前半の一四品を迹門、後半一四品を本門といい、迹門は諸法実相に約して理の一念三千を説き、本門は釈尊の久遠実成に約して事の一念三千を説いている。 唯本とは本迹論争の中から生じ、本迹一体論・寿量能開論等の立場から出た説で、単に本門のみを法華経一部とするのではない。
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