りこん #853
りこん
教えを聞いて修行しうる、あるいは悟りを開きうる素質・能力のすぐれていることをいう。 鈍根に対する語。 『唱法華題目鈔』には「但法門をもて邪正をたゞすべし。 利根と通力とにはよるべからず」(定二〇八頁)とあり、師の邪正は神通力があるからとか智慧がすぐれているとかによって定めるべきではなく、その弘める教の邪正によって定めるべきであると示され、聖人の教中心の教義が伺われる。 《『遺文辞典』教学篇「利根」の項》
通力
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