てんぐ #569
てんぐ
仏前に供物を伝送して供える儀式のこと。本来は宮中の大法会で行われた儀式で、僧網上達部など、上輩の人、列を為して順次に供物を伝送し、以て壇上に置くもので、他見を禁じたものであるという。 いまは奠茶、献膳、天童献供、十種供養法会などの際に、知堂を配して供物を仏前に供えることをさしており、又、その役をつとめる僧のことをも「伝供」(てんぐ・でんく)と呼んでいる。
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