妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

鷲山寺(千葉県茂原市)

じゅせんじ #5323

鷲山寺(千葉県茂原市)

じゅせんじ

法華宗本門流大本山。
千葉県茂原市に所在。
山と号す。
開基小早川内記(生没年未詳・-一二七七-)。
開山越後房日弁(一二三九-一三三一)。
創立建治三年(一二七七)。
日弁は白蓮阿闍梨日興(一二四六-一三三三)の弟子であったが、日興の厳粛一徹、妥協を許さぬ行動と主張に同ずることが出来ず、上総に布教した。 そこで日弁は小早川内記と出会う。 内記がどの程の豪族であったか不明であるが、屋敷を日弁に提供した。
当寺は文四年(一五三五)四月一八日、宝永二年(一七〇五)二月五日、文久二年(一八六二)五月一六日、昭和二九年(一九五四)四月三日の計四回の火災に遭っている。 しかし日蓮聖人直筆の曼陀羅(弘安五年=一二八二=正月・六月)二幅、日弁筆の曼陀羅は火災をまぬがれている。
江戸代は断食と水浴、信仰によって万病をなおす寺「万病治癒の霊場」として栄えた。

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