長老
長老
ちょうろう
昭和二六年(一九五一)四月戦後における祖山中心ともいうべき宗本一体の新制度が確立した際、法主に次ぐ職位に在って法主を補佐する者として設けられたのが六人の長老であり、法主の意を体して教化に精進することと、輪番によって祖山に上山することが定められている。
六人というのも六老輪番の芳躅にならってのことであるが輪番制といわず長老制と呼ばれた。
霊跡の住職及び総監が推薦した学徳高邁な教師について宗務所長が選挙し、任期は四年で、そのうち一人が互選によって、総監候補者の詮衡母体である護法委員会の委員になる。
初代の長老は二七年一月一八日選挙の結果、山田日真、堀日正、中村是本、肉倉日道、松野顕佑、熊井本光の六人が当選し、長老選挙長樋口是端から届出が行われている。
《『遺文辞典』歴史篇「長老」の項》