妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

辺土

へんど #4924

辺土

へんど

教において、釈尊降誕のインドを中と誇称するのに対する語で、インド以外のあるいはインドから遠く離れた地をいう。
『開目抄』に「世すでに末代に入て二百余年、辺土に生をうく」(定五五六頁)、『守護国家論』に「日本辺土」(定八九頁)、『月水御書』に「日域辺土」(定二八七頁)、『転重軽受法門』に「これは辺土なり」(定五〇七頁)等とあり、日蓮聖人が日本国を指して辺土といえるは明らかである。
《『遺文辞典』歴史篇「辺土」の項》

リンク

← 事典トップ