みのぶどうちゅうろく #4899
みのぶどうちゅうろく
戯作者の仮名垣魯文が書いた紀行文である。 魯文は文政一二年(一八二九)江戸に生れ、明治二七年(一八九四)六六歳で没している。 仏像仏具を蒐集し、自ら玩仏居士とも称していた。 魯文はこのほかに『身延詣』『身延往詣順道記』(天明八年=一七八九=刊)等を記しているが、いずれも道中の道しるべと、興味本位の戯作の域を出ていない。
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