たんじょうぶつ #4776
たんじょうぶつ
釈迦は誕生の際、自ら七歩あゆみ右手を挙げて天を指し、左手で地を指して「天上天下唯我独尊」と唱えたと伝える。 この姿を彫像に現したのが誕生仏である。 釈迦の生れた四月八日の仏生会(灌仏会、花祭り)に八大竜王が甘露雨をもって灌仏したことになぞらえ、像を灌仏盤中に置き甘茶をかける儀式を行う。従って一名灌仏像ともいう。 小牧市正眼寺像、奈良県宇陀郡悟真寺像などが古く、奈良市東大寺像は奈良時代の作で灌仏盤とともに国宝。
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