妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

蓮昌寺(岡山県岡山市)

れんじょうじ #4636

蓮昌寺(岡山県岡山市)

れんじょうじ

岡山県岡山市に所在。
佛住山と号す。
いわゆる「備前法華」の中心道場として隆盛を極めた日蓮宗の巨刹である。
開山は龍華樹院日像。
その高弟大覚大僧正が備前地方弘通の砌、これに帰依した備前の守護富山城主松田左近将監元喬により、光厳皇の元弘年中(一三三三)に創建された。
寺号を蓮昌寺と称するのは元喬の法号に基づいている。
当初岡山城内にあったが、二転三転の後、現在は街の中心地となっている田町に移った。
寛文年中(一六六一-七三)の不受不施禁制の時、著しく衰微したが、それでも、第二次世界大戦の戦火で灰燼に帰するまでは、一万坪に及ぶ境内地に国宝級の七堂伽藍を完備、四八ヵ寺もの末寺を有し、その偉容を誇った。

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