妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

火防

ひぶせ #4023

火防

ひぶせ

火難防止の法で、経軌にはない。
屋を新築した、または火の用心等に用いる。
聖人は『上野殿御書』(定一九一四頁)で棟札にこと寄せて、須達長者が釈尊に寄進された祇園精舎の火事をとりあげ「聖主天中天迦陵頻伽声哀愍衆生者我等今敬礼」と化城喩品の文を唱うれば火災なし、と述べられている。
また薬王品には「火不能焼水不能漂」の文もある。
口伝の『七十余通切紙相承』によれば、棟札、火伏守等は必ず水という字を心に念じて書くべしという。

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