妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

水墨画

すいぼくが #3707

水墨画

すいぼくが

では唐代におこり宋・元代に盛んになった。
日本では中の影響を受け、禅宗の発展と共に鎌倉代から行われ、南北朝代より室町代にかけて盛行した。
白描画が輪郭線本位の線的形式であるのに対し、水墨画は面的格を打出している。
また着色の絵に対して水墨画は精神的内容が重視され、僧侶の余技としても好まれた。
その基本的描法には破墨と溌墨の二種がある。
日本においては初期には宋・元ないしは高麗の様式を継承したものが多かったが、雪舟によって日本的水墨画が完成されたといえる。

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