妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

日能(敦賀本勝寺)

にちのう #2919

日能(敦賀本勝寺)

にちのう

(-一六五二)
越前敦賀の本勝寺住職で、松永貞徳門下の俳人。
寛永六年(一六二九)に京都妙満寺で開かれた百韻法式にも出席しており、貞門十八の中に名を連ねる程の力量をもっていた。
友閑・泰円・日如らと共に本宗における俳僧として著名である。
慶安五年に遷化。
代表句には、「西方のやうすをきけばおびただし一由旬までつめる法華経」「くたびれをやすめんための中やどり、宝所ちかきにありとしらずや」「など三界を宅とたのみし、つゐに子は羊鹿牛車に法(のり)の道」などがある。

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