妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

日眼女

にちげんにょ #2850

日眼女

にちげんにょ

(一二四三-一三〇一)
日蓮聖人檀越四条金吾頼基の妻。
四条金吾が主君江馬光時から勘気を蒙ったり、領地替えを命じられたり、起請文を書かされたりして、夫の多事多難の中で、夫の志を励まし、その信仰を全うさせたで知られる。
聖人より数通の書を授けられている。
四条金吾殿女房御返事』によれば、四条金吾は日本第一の法華経の行者であり「是れにあひつ(連)れさせ給ひぬるは日本第一の女人なり」(定八五八頁)と称賛された。
《『遺文辞典』歴史篇「日眼女」の項、『日蓮辞典』『昭和新修』別巻「日眼女」の項》

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