にっせい #2726
にっせい
(一七四四-一八二六) 字は天中、号は太祐院。 飯高檀林に研学し、京都山科檀林化主、次いで飯高檀林二三四世の講主となる。 後に甲州南部成島の矢崎教信庵に閑居したが、文政八年(一八二五)一〇月一〇日請せられて身延山五六世の貌座に晋む。 在職二年、専ら祖師堂の普請に力を尽す。 文政九年九月八日病にて化す。寿七二歳。 日晴閑居の小庵「教信庵」名について、久遠寺編『身延山史』には「故信庵」とあるが、久遠寺蔵『身延山略譜』には「教信庵」と見え、地元民も教信庵と呼称している。
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