妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

日崇(心澄院)

にっそう #2606

日崇(心澄院)

にっそう

(-一五三三)
心澄院と号す。
顕本法華宗の大本山京都妙満寺の第二〇世貫首。
日蓮宗の篤信者であった前関白近衛尚通が尽力し、永正一四年(一五一七)九月二一日、広橋中納言のもとへ申請し、広橋家から内奏して勅許をえて、二三日に後柏原天皇の綸旨を賜わり、上人号を勅許された。
また明応三年(一四九四)、本隆寺日真が武生に伝道し、勝劣派の顕本寺、本行寺、上行寺の三ヵ寺を合わせて本興寺とし、その千部会を行ったとぎ、本能寺日増、妙蓮寺日忠ちとともに臨席し説法した。
文二年九月一七日に遷化した。

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