にちり #2483
にちり
(一六四〇-一七〇〇) 字は春利、隆真院と号す。 両親については詳らかでない。和泉国(大阪)堺に生れる。 身延山第二九世隆源院日莚の門に投じ中村檀林に学ぶ。 その学徳おおいに認められて六条求法院檀林の化主に進み、更に紀州(和歌山)蓮心寺の請に応じて同山歴世となる。 次いで中村檀林に進み、学徒に行学二道の指導を行った。 後に谷中延命院に隠居して、唱題読誦如法の生活を専らにしたが、さらに妙顕寺第二〇世に迎えられた。 元禄一三年八月一日、六一歳で示寂。 《『日本仏教人名辞典』「日利」の項》
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