妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

日充(滝谷妙成寺)

にちじゅう #2464

日充(滝谷妙成寺)

にちじゅう

(-一六〇二)
下総の人。幼くして出家し、天台教観を学び、本化別頭の宗致に通じ、下総岩部に席を開く。
名利を嫌い学徒を捨てて尾張に隠れる。のち能登滝谷妙成寺に住し、暮年岩部に帰る。
入寂の、棺中より異花舞めぐり、芳香ただよい、これによって花降上人と呼ぶ。
『龍華年表』に、妙成寺一一世、慶長七年一月一五日寂、正一〇年(一五八二)前田利家より祈祷料一三俵を受けるという。
世寿は不明。
《深草元政『扶桑隠逸伝』、『日本仏人名辞典』「日充」の項

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