なげせん #2305
なげせん
参詣者が散銭をもって供養すること。 この供養は元来、小善成仏、結縁を勧めるために設けられたもので、散供櫃をおいて受けた。 久遠成院日親の『伝燈抄』をみると、法華宗寺院においても、法会・法談などの際、他宗の信徒が群集参詣し、この擲銭を行い、そして受容している行為を謗供として糾弾するに及んでいる。
← 事典トップ