とくだいせいぼさつ #2099
とくだいせいぼさつ
勢至菩薩ともいう。 権教の時は観世音菩薩と相対し、阿弥陀仏の右の脇士で智慧を表し、『法華経』では序品にその名を列し、宝塔品の時阿弥陀仏と共に霊山会にあり、不軽品では対告衆となり、嘱累品で総付嘱を受け、その後は観音と共にこの土にあって、法華経の行者を守護するという。 『四条金吾殿御返事』(定六六三頁)・『下山御消息』(定一三三七―八頁)などに見られる。 《『遺文辞典』歴史篇「得大勢菩薩」「勢至菩薩」の項》
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