妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

三手先

みてさき #172

三手先

みてさき

建築用語。
斗栱(ときよう)、斗組(ますぐみ)の形式の一つ。
の中心から肘木の三手(肘木の長さの半分を一手(ひとて)という)に等しい距離だけへだたった位置で丸桁(がぎよう)またはこれに相当する水平材を支持する目的を持つ組物。
の上端に置かれた大斗(だいと)(肘木・出三斗(でみつど)の図参照)の上で肘木(ひじき)と斗(ます)の二者のみを繰返し重ねるものと、これらの外に尾垂木(おだるき)を混用するものとに大別することができる→ひとてさき・一手先、ふたてさき・二手先
なお六手先(むてさき)の如きは一般には用いられないが、東大寺南大門には実例が見られる。

図版

kyoushi.nichiren.or.jp_wiki_kotoimg_22026400.jpg

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