妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

出三斗

でみつど #825

出三斗

でみつど

建築用語。
平三斗(ひらみつど)の応用で、肘木が直角に組合わされ、前方に突き出した肘木の上にも三つの斗(と・ます)がある組物。
更にこの出三斗の前方に出ている肘木の上に乗る斗が更に平三斗を支えるもっと発展した組物を「出組(でぐみ)」という。
更に出組以上の複雑な組物において丸桁(がぎよう)を受ける三斗の肘木を「秤肘木(はかりひじき)」という。
この肘木は十字に組まず天秤状に巻斗(まきと)を支えるのでこの名がある。
《『史大辞典』四巻「組物」の項》

図版

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