つちのろう #1210
つちのろう
田中智学の書いた宗史劇。 一幕物。 法難に遭い鎌倉の土牢に幽閉された弟子日朗上人と師の日蓮聖人との信仰的きずなを描き出した脚本。 昭和七年(一九三二)三月五-六日、東京浅草・松屋大ホールで立正運動の芸術布教を推進するものとして上演され、日蓮宗関係者が招待され一般向けに演ぜられた。 この作品は国性芸術を社会的に進出させる目的をかかげて執筆され、国性芸術再興を図る最初の脚本としての意味を持っている。
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