さっか #1034
さっか
日蓮聖人が身延入山の途中で教化した相又村史の正左衛門の妻。 夫の死後一子を連れて身延に登り妙了日仏と称した。 醍醐谷に下之坊を造営して母子共に聖人のもとで給仕、修行を続けたが、のち一之瀬の一寺を改宗し妙了寺を開いた。 なお『身延山史』はさつくわと読み仮名を附しているが「史」はさくわんと読んで役人の意があり「史姥」はさくわんのうば即ち役人の老妻の意であろうか。 薩華優婆の字を当てる場合もある。
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