妙傳寺聖典個人版 新・電子聖典

参籠【修法】

さんろう #1006

参籠【修法】

さんろう

神社・閣等に昼夜籠居して祈願すること。 おこもり。
「一条院の御慧心の僧都賀茂社に七日参籠して出離生死の道は何れの経に付くべきと祈誓あれば云云」とある(『神祇門』定二〇八九頁)。
日蓮宗加行所大荒行堂)では、既に五回の修行(一回が毎年一一月一日より翌年二月一〇日まで、寒一〇〇日間)を終えて更に加行に入る僧を参籠、もしくは参籠行僧という。 五行成満して更に祈祷秘法の奥義奥伝を探求しようとするためで、参籠一回、または参籠三回などと呼称する。 参籠五回を終れば通算一〇〇〇日の結界修行をしたことになり、特に伝師から「阿闇梨」号を允可(いんか)されたこともある。

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